ふるえるサラリーマン

本態性振戦(ほんたいせいしんせん)という疾患を持つアラサーリーマンの日常

ふるえる(本態性振戦)とは。パーキンソン病とは違う?

こんにちはアシュトンです。

 

今日は、前回の記事に書きました私が持っている疾患の本態性振戦(ほんたいせいしんせん)について、具体的にどのような疾患なのかをご説明したいと思います。

 

本態性振戦とは、神経系になんらかの異常が生じ自分の意思に反して手足・首・声などが震えてしまう運動障害のことです。

本態性とは原因不明という意味で、40歳以上で5%、65歳以上で20%の確率でかかっており、発症時期は何歳でもなりうるのですが平均すると40歳ぐらいに発症するそうです。

 

生命への危機は無く進行性もあまり無いとされていますが、運転や食事、簡単な作業や行動に支障をきたし日常生活が送れなくなる場合があります。これらが原因で周囲から馬鹿にされているのではないか、笑われているのではないかといった思いから行動が消極的になったりもします。

 

一方で、これと似た病気にパーキンソン病があります。

症状は本態性振戦と非常に似ていますがパーキンソン病は指定難病とされています。

こちらは進行すると歩行障害や筋固縮だったり生活を送ることがより困難になってくるそうです。

 

私が本態性振戦の事を病気ではなく疾患と呼んでいる理由の1つが、パーキンソン病の方は難病に指定されている事実からわかるように、より辛く大変な思いをされているだろうからです。

比べるようで不謹慎かもしれないですが、私程度の症状で落ち込んでいたら申し訳ないと思いました。積極的に人生と向き合わなければならないと思いました。

そんな思いから病気と重く捉えるのではなく疾患と捉えることにしようと思ったのです。

 

こんな感じで今回は終わりにします。

終わりへの持っていきかたがわかりません。。

 

次回は私が本態性振戦により具体的にどんな場面でどんな症状が出るのか、お話しできればと思います。

それでは。

どうも本態性振戦持ちのサラリーマンです

初めましてアラサーサラリーマンのアシュトンです。

 

タイトルの通り私は本態性振戦(ほんたいせいしんせん)という、病気というより疾患?を持っています。

本格的に症状を感じ始めたのは大学を卒業して働き始めてからです。

この症状は何かと言うと、自分の意思に反して震えてしまうのです。

手だったり頭だったり声だったり・・・

 

世間的にはまだあまり知られていない病名かと思います。

私はこれを患っていることによって恥ずかしい経験をたくさんしてきました。

みじめな思いもたくさんしてきました。

ついには仕事を辞め引きこもりになりました。

そんな経験を重ねることが怖くて人生に対して非常に消極的になってしまいました。

 

・・・

しかし!!

こんな暗い話をするためにブログを始めたわけではありません。

克服できてはいません(完治することは難しいみたい)が、今現在は細々ながらも前向きに日々楽しく過ごしています。

 

そんな私の過去・現在を通して少しでも勇気だったり元気だったりをお届けできればという思います。

 

 

ここまでで40分かかってます。

書くって難しいですね。

 

初めてのブログに疲れたので今日のところはこの辺で。

ではまた!